お葬式いったら叔父さんがプリズムができるガラスをくれました。
おじちゃんこれ、８年くらい前にもいただきました。まだちゃんと持ってます。って言おうかと思ったけど、またもらってしまった。だってプリズム。
Tおじさんマジメルヘン。
こういう人と会うと人ってほんといいもんだなって思います。
思えば去年のこの時期は自殺したい女の子から毎日一緒に死んでくれと誘われていたなんてことがあったので、今年はめちゃくちゃ平和な気がします。
私がいろんな事に対してうんざりしてるのを人はいぶかしがるけど、私にはわたしなりの理由があったんだ。ほんとに心が折れそうになったんだよ。
でもそれを言い訳にしていちゃいけないな。
勇気を出して、いろんなことに感謝して、また走ってみなくっちゃ。

ちなみにTおじちゃんはめちゃくちゃいい人なんですが、
伊達とはまた違った分類のすごく怖い印象を受ける海の男です（なんの情報）

走ってみなくっちゃって言えば、私の人を吸い寄せる力が、ますます強くなってきてですね、
例えば、こないだなんてお客さんが誰もいないクレープ屋さんに私が並んだら、うしろにいきなり五人も並んだなんていうようなことが、たびたびあって、うっかり店先のものも見れないんですよね。
一回や二回じゃないんですよね。本当にくる。怖い。
私が眺めると人が寄ってくるんです（ぞわっ）
あと、最近考えごとをしながら歩くから、スピードが遅くなって、老人に道を尋ねられる回数がまた増えてしまってどうしたものか…。
私が早足で移動するのは、走って気分がよくなるのも理由ですが、人に話しかけられたくないからというのもあるんですよね。

別に害があるわけでなし、つかまったからって対応ができないわけでもないでしょうって言われるんですが、
あしらうのが表面上うまくても、俺の中身がいちいちびっくりしてしょうがないんですよ。

「…（初対面のひとーーー！！）」ってなる。

こないだなんて電車の中で座った瞬間、
おばあさんに腕をガッって掴まれて何事かと思ったら

「これ東京行く！？」
「……い…かない」

ってなったり。
サングラスか何かかければいいのかなぁ…しんどいわ。
私が海外に一人で行くのが怖いと思っているのは、このへんも関係してるんですよね。言葉の通じない場所で、自分で処理できないレベルのイベントを呼び寄せちゃったらどうしようとかな。

私は…さびしがりな人間ですけど…
どうか…一人に…してくれ…。かまわないでくれ…。